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スポーツとしてのテニス

究極の目標は、ジュニアテニスからスタートして、
最終的にはプロになり、成功すること。

しかし、残念ながら全員がプロになれるわけはなく、プロになれたとしても、
成功できる確率は限りなく低いのは、誰にでもわかることです。
でも、だからと言って挑戦するのを止めてしまえば、何も起こりません。

故ハリーホップマン(http://en.wikipedia.org/wiki/Harry_Hopman)は、
「プロになれる確率は低い、たとえなれたとしても、
成功するのはほんの一握りである。
でも、多額の賞金を稼ぐことができなくても、世界中を回り、いろんな文化に接し、
学校の教室では決して得ることができない多くのことを得ることができる。
また、プロになれなくても、奨学金をもらって大学に行くこともできる。
テニスに賭けてみる価値は十分にある。」
と、テニスの素晴らしさを説いていた。

また、ボブブレット(http://en.wikipedia.org/wiki/Bob_Brett)は、
「1位の選手だけがチャンピオンなのではない。
テニスをするということは、色んなことを犠牲にすることも必要になる。
たとえ結果が50位だろうと100位だろうと、またプロになれなかったとしても、
全てを賭けて挑戦した人が本当のチャンピオンなのだ。」
と、努力することの大切さを語っている。

それぞれの頂点を目指して努力する。
最低でも健全な肉体と健全は精神を得ることができる。
そして、そのことが子どもたちにとって、最も大切なことなのではないだろうか。

できる限りのサポートをしていきます。

楠クラブテニスアカデミー 波多野公二

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